「共に働き、共に生きる」東京の就職差別の現状は、全国でも最悪の状態にあります。都は4年前から6月を「就職差別撤廃月間」としてきています。この取り組みを実施するきっかけとなった事件は「日本アイビー社差別身元調査事件」でした。これは、興信所が企業の依頼を受け、就職希望者が被差別部落の出身かどうか、家族、家柄、出身、学歴、性格思想、支持政党、宗教、組合活動、職業などを調査した事件でした。教会でも地道に就職差別をなくす働きを続けていくことは、部落差別をはじめ、あらゆる差別をなくす上で大変重要です。NCC部落差別問題委員会では、教会でも就職差別の実態を少しでも改善していきたいという願いからこのキャンペーンを企画しました。どなたでもご自由にご参加ください。
日時 *参加費は無料です。
講師
主催:協力 |