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日本聖公会・日本福音ルーテル教会
『共同の宣教に召されて』出版記念合同礼拝
第1部 聖アンデレホールで講演
第2部 主教座聖堂で聖餐式
5月11日(聖霊降臨日)午後、両教会エキュメニズム合同委員会主催により聖アンデレ主教座聖堂で行われた。
第1部(15時〜16時半・聖アンデレホール)は両教会の紹介と「(教会間)対話の意味と成果」と題する講演で、ホール内を所狭しと埋め尽くした200人余りの人たちが聞き入っていた。第2部の礼拝(17時〜19時半)には300人を越す人たちが参加し、『日本聖公会祈祷書』に基く合同礼拝式文を用いて一つの聖卓を囲んで聖歌を歌い、聖餐式を共にして喜びを深め合った。同じ主に在る交わりがさらなる共同の宣教、一致と平和へ向けて育まれるようにと、ひとりひとりの祈りにも聖霊の派遣を求める熱い思いがこめられていたようだ。