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　2010年度第1回東京教区「正義と平和協議会」が、7月17日(土）に聖アンデレホールで開催された。「アジアのひとびととの連帯、自立支援の現状と課題」と題する報告会で、バーンサバイの早川文野さんとリグリマ・ジャパンの上澤伸子さんによる報告が行なわれた。
　 これに引き続いて協議会の議事に入り、貧困の問題は日本においても見過ごすことが出来ない状況にあり、各教会だけで取り組める状態を越えており、より広い教区レベルでの取り組みが必要で、このため「貧困問題を考えるプロジェクト（仮称）」を発足させるべきである、との決議がなされた。